異常な食欲を抑える方法

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異常な食欲に苦しんでいました。
毎食、3つのお弁当とラーメンを食べても、まだお腹が空いている。
食べ終わっても次の食事のことを考えている。枯渇、渇望、とにかくもっと欲しい。

原因がわかりました。
身体に栄養が足りていないのです。
私が食べていたのは、カロリーであって栄養ではありませんでした。
いわゆるコンビニ弁当、レトルト食品、ファーストフード。これらには栄養はほとんどありません。
だから3つ食べても、栄養という意味ではまったく足りていません。
栄養が足りていなければ、身体は栄養を求めて食欲が湧いてきます。
その結果、もっと食べたくなる。
栄養が一定量になるまで、身体は食欲を出し続けます。

処方箋としては、栄養をとることです。
コンビニ弁当も、ファーストフードも美味しいけれど、あれらは麻薬です。麻薬食品。
そう簡単にはやめられません。
でも、減らしていくことはできます。
それらの麻薬食品を食べる前に、栄養を身体にぶちこんでください。
好き嫌いは関係なく、薬、と思って身体にぶち込んでください。
料理する必要もほとんどありません。
納豆、味噌汁、ほうれん草(電子レンジで茹でたもの)、かぼちゃ(電子レンジでふかした)、海苔(のり)、小魚、ゆで卵、ヨーグルト、りんご、トマト。
このくらいのものを食べる。30分くらいはかかります。
ひと仕事、のレベルです。
このあとは好きなものを食べて構いません。
でも、食べられないと思います。
これが栄養をとるということです。
栄養を摂取したら、身体は食欲を発しません。

身体はカロリーではなく栄養を求めていました。
あなたはそれを知らなかったのです。
だから、異常な食欲があなたを襲っていたのです。
そして、きちんとした栄養が体内にあると、お腹が空きません。むしろすかなくて困るのです。

最初は、まだ過去の名残で、食べたくないのに、何かを食べたいと思います。
妙な感覚です。食欲がないのに、食べたいのです。
癖のようなもので、習慣になっているので食べなければ、と思うのです。でも、食欲はありません。
この状態に少し苦しみますが、身体が変わってきて、それも消えます。数週間で、馴染みます。
そして、あなたは生まれ変わります。

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